ホコリタケに奉仕2019.11
ホコリタケというキノコがあります。別名、キツネノチャブクロ(狐の茶袋)。まんまるの饅頭(まんじゅう)のような見た目で、ふつうの人が想像する「キノコ」らしくない形です。
成熟したホコリタケを指で押すと、先端の穴から胞子が噴出されます。胞子の色は茶色。
キノコは胞子を飛ばすために存在していますから、その手伝いをすることは「胞子(奉仕)活動」ですよね♪
ちなみに、ホコリタケは食べることができます。内側も白いマシュマロのような、未成熟なものが良いようです。
小麦粉をまぶして油で揚げて食べてみましたが、ほろ苦くてビールによく合う感じです。
ホコリタケの(成熟したもの)。先端に、穴が見えます。
他にもツチグリというキノコもあります。こちらも胞子を内包しています。
このようなキノコを見つけたら、ぜひ胞子活動に参加してみてくださいね(^^)
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